高飛車なクリスティアーノ・ロナウドよりは、こっちのロナウドのほうが好きだけども
ロナウドが引退表明=涙ながらに「素晴らしいプロ人生」―サッカー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110215-00000007-jij-spo
個人的にはパスサッカーが好きだから、あまり好きな選手では無かったけど、すごい選手だった。
何がすごいって、個人技が凄かった。
センターサークルから一人でドリブル突破して、最後はキーパーまでもかわしてゴールを決める事ができる選手。
ドリブルの何が難しいって、速く走りながらもボールをコントロールする事なんだよね。
全速力で走りながらボールをソフトに扱うという相反する事をしなければならない。
これに関してはロナウド以上の選手はいないと思う。
しかもフィジカルも超強いしね。
両側から挟まれるようにタックルされても、ユニフォームを掴まれても倒れずにぶっちぎる。
あまり強烈なシュートとか派手なシュートは無いけど、キーパーが取りにくいシュートを放つ。
キーパーが取りにくいと言われてるのは速いグラウンダーのシュート。
ドリブルの流れの中で小さいモーションから撃ってくるから、キーパーは反応が遅れる。
また、キーパーの死角も利用して人混みの中から打ってくる。
しかも両足で打てるから読みにくい。
シュート力が無い日本人はこのあたりのテクニックに磨きをかけるべき。
運動量が少なくて批判される事も多かったけど、点を取るのがフォワードの仕事だと考えれば、十分すぎる結果を残してる。
今は試合後に各選手の走行距離のデータが出るよね。日本代表だと長友とかが運動量豊富で有名。
大体どんな試合でも、チーム内の走行距離はキーパーが一番少ないわけだけど、
なんと!ロナウドはキーパーより少ない走行距離で2点をとった事があるらしい。
現代サッカーは全員に運動量が求められる「チームサッカー」が主流だから、今の時代には合わないかなぁ。
でも、こんな選手もいたほうが面白いよね。
ロナウドが戦術 - Wikipediaより
FCバルセロナに所属していた当時、「攻撃の戦術が無い」と批判されたボビー・ロブソン監督が「私の戦術はロナウドだ」と言い返したのは有名な逸話である。当時のロナウドは相手から「前を向いてボールを持ったら反則しても止められない」と言われており圧倒的なフィジカルと卓越したテクニックで単独で敵陣を突破しゴールを決めていた。
あのロナウドも34歳。何度も選手生命の危機に瀕する重傷を負い、過酷なリハビリを乗り越えて復活を遂げてきたことを考えても、よくここまで頑張ってきたな、って言う気がしますね。 ...
まだ34歳?っていうくらい印象に残っているというか、活躍した選手ですよね。大五郎カットも記憶に残っています。 ...
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